身長を伸ばす方法と、そのポイントとは?

身長を伸ばす方法のポイントは?

身長を伸ばす方法を知りたい!


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世界的に見ても、日本人は小柄な民族。時代の流れに伴う食生活や生活習慣の変化により、日本人の平均身長も少しずつ伸びてはきていますが、まだまだ低身長で悩む人も少なくありません。

身長の高さは遺伝的な要因もありますが、遺伝による影響はおよそ2割から3割程度。残りの7割から8割は睡眠や栄養、運動などの生活環境が大きく影響しています。

「両親の背が低いから」とあきらめる必要は全くないのです。では、遺伝を克服して身長を伸ばす方法とは、具体的にどうすればよいのでしょう。

身長を伸ばす方法は、正しい生活習慣にあり

一般的な成長期は、男子は中学から高校生まで、女子は小学校の高学年から中学生まで。しかし、これを過ぎても20代のうちはまだ伸びる可能性があります。

身長を伸ばす方法のカギとなるのは、やはり生活習慣。睡眠、食事、運動のそれぞれについてみてみましょう。

●睡眠
夜、寝ている間に活発になる成長ホルモンは、身長を伸ばすのに深く関係しています。深い眠りのノンレム睡眠の時は脳と体がしっかり休んでいる状態なので、成長ホルモンが活発になります。眠りが浅いと成長ホルモンが出にくくなるので、質の良い眠りが大切です。
●食事
身長を伸ばすのにカルシウムは必須の栄養素ですが、カルシウムだけでなく、その吸収や働きをサポートする栄養素も同時に摂ることが大切です。チーズや牛乳、魚の他、肉や野菜、大豆食品などバンスよく食べることがポイントです。
●運動
睡眠、食事とともに大切なのが運動。体を動かすことで成長ホルモンがより活発になり、また、身長を伸ばす働きをする「骨端線」を活発にし、身長の伸びをサポートします。

運動で身長を伸ばすことはできるのか?

身長を伸ばすには、骨の発達などを促す働きのある成長ホルモンの分泌を活性化させることが近道。そして成長ホルモンの分泌には適度な運動がとても大切です。

成長ホルモンは主に、就寝時に分泌されますが、運動開始後15分から運動終了後3時間までの間にも成長ホルモンが多く分泌されます。

では具体的に、身長を伸ばす方法としてどのような運動が効果的なのでしょうか。

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身長を伸ばす方法でおすすめの運動は?

●筋トレ
身長を伸ばす方法としておすすめの運動は、腹筋やスクワットなど、無酸素運動の筋力トレーニング。筋トレによる疲労の原因は乳酸がたまることによるものですが、乳酸がたまると身体は疲労から回復しようと働き、その時に成長ホルモンが大量に分泌されるのです。筋トレの中でも3秒以上かけてゆっくりと膝の曲げ伸ばしをするスロースクワットなどが、乳酸が発生しやすいのでおすすめの運動です。
●有酸素運動
ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動を10分から20分、継続して行うと体内に一酸化窒素が発生します。この一酸化窒素には、血流をよくする働きに加え、成長ホルモンの分泌を活性化する働きもあるのです。

器具を使ったウェイトトレーニングなどのように一部の筋肉を過度に疲労させるものや、ぐったりするほどのハードすぎる運動は、せっかく分泌された成長ホルモンがすべて疲労回復のために使われてしまうので避けたほうがベスト。

適度に心地よく疲労する程度の運動を繰り返し行うほうが、身長を伸ばす方法としては効果的のようですね。